ローマンカモミール
英名:Roman Chamomile
学名:Anthemis
nobilis
科名:キク科
主産地:ドイツ、フランス、モロッコ、南、東ヨーロッパ、南アメリカ、南アフリカ
抽出部位:花
抽出方法:水蒸気蒸留法
成分の一例:アンゲリカ酸エステル類
ノート:ミドルノート
<香りの特色>
フルーティーで、リンゴのような香り
イギリス原産の植物で、ドイツ、フランス、、モロッコで栽培されています。
カモミールという名は、「地面のリンゴ」という意味のギリシャ語から由来していて、また、学名のなかの”nobilis”は高貴な花という意味です。そして花言葉は、「逆境に負けない強さ」
カモミールは長年にわたってシャンプーに使用され、毛髪のツヤをよくし、美しくするのに用いられてきました。今日では、化粧品と香水にも用いられています。
<治療上の特性>
強肝作用、強壮作用、強脾作用、駆虫作用、駆風作用、解熱作用、健胃作用、抗アレルギー作用、抗うつ作用、抗痙攣作用、抗神経障害作用、抗リウマチ作用、止痒作用、消炎作用、消化促進作用、消毒作用、制吐作用、胆汁分泌促進作用、鎮痙作用、鎮静作用、鎮痛作用、通経作用、発汗作用、瘢痕形成作用、皮膚軟化作用、利尿作用
★心にたいする働き
不安、緊張、怒り、恐怖を和らげるとても緩和力の強い精油です。心を穏やかに鎮静させ、リラクゼーションを促します。不眠症にも役立ちます。
★体にたいする働き
鎮痛作用があるので、鋭い筋肉痛にたいして役立ちます。また、頭痛、片頭痛、神経痛、歯痛、耳痛にも効果があります。
そして、生理前のイライラや生理痛、さらに更年期のさまざまな症状にも有効です。また、白血球の生産を促進するので、感染症にかかりやすい人には有効でしょう。
☆肌にたいする効果
やけど、水疱、炎症を起こした創傷、おできなどを軽快させます。皮膚炎、にきび、疱疹、乾癬、過敏肌そしてアレルギー症状全般に役立つでしょう。破れた毛細血管をなおし、肌の弾力性を高めます。
乾燥して、かゆみがある肌にききめがあり、腫れをおさえ組織を強めます。カモミールは、皮膚の洗浄剤として、とてもすばらしいものです。
●注意すること
通経作用があるので、妊娠初期の使用は避けましょう。
ブレンドしてよく合う精油
ベンゾイン、イランイラン、ジャスミン、ゼラニウム、ネロリ、パチュリ、ローズ、パルマローザ、ベルガモット、マジョラム、ラベンダー、レモン