ユーカリ

英名:Eucalyptus
学名:Eucalyptus globulus
科名:フトモモ科
主産地:オーストラリア、スペイン、中国、南アフリカ、ポルトガル、マダガスカル
抽出部位:葉
抽出方法:水蒸気蒸留法
成分の一例:1.8-シネオール、ピネン、リモネン
ノート:トップノート


<香りの特色>
クリアで鋭く、しみとおるような香り

コアラが好んで食べる植物として有名なユーカリですが、ユーカリにはたくさんの種類があり、生命力豊かな植物でもあります。アロマテラピーでよく用いられるのは数種類ですが、中でもグロブルス種のものが一般的です。
この精油は、消化器の病気を好転させる作用があったことから、「シドニーペパーミント」という名前で有名になりました。

<治療上の特性>
引赤作用、去痰作用、駆虫作用、血糖値低下作用、解熱作用、抗ウィルス作用、抗リウマチ作用、殺菌作用、殺虫作用、刺激作用、消炎作用、浄血作用、消毒作用、鎮痙作用、鎮痛作用、デオドラント作用、粘液過多治癒作用、瘢痕形成作用、鼻粘膜排出作用、癒傷作用、利尿作用

★心にたいする働き
情緒にたいして冷却作用をあらわします。また、頭脳を明晰にし、集中力を高めます。

★体にたいする働き
抗ウィルス作用や、殺菌作用、消炎作用、鎮痛作用に優れているので、花粉症やかぜによる鼻水、痰、咳症状の軽減やのどの痛みなどに効果をあらわします。各種の感染症にも有効に働きます。また、筋肉痛全般、神経痛、打撲の痛みをやわらげ治癒を早める効果もあります。
虫刺されにも有効で、毒を解毒する作用があります。

☆肌にたいする効果
やけど、切り傷、各種の創傷、潰瘍、炎症などに有効に働きます。皮膚のうっ血もなおすといわれています。

☆こんな時にどうぞ
肩凝り。筋肉痛。腰痛

●注意すること
刺激的で強力な精油なので、使用量には十分注意をしましょう。高血圧やてんかん症の人は使用を避けましょう。

ブレンドしてよく合う精油
ベンゾイン、ジュニパー、タイム、パイン、メリッサ、ラベンダー、レモン、レモングラス