メリッサ(レモンバーム)

英名:Melissa(Lemon Balm)
学名:Melissa officinalis
科名:シソ科
主産地:フランス、アイルランド、ドイツ、イギリス、エジプト、スペイン
抽出部位:花と葉
抽出方法:水蒸気蒸留法
成分の一例:シトラール、シトロネラール
ノート:ミドルノート


<香りの特色>
フローラルで、あまいレモンのような香り

メリッサというのはギリシャ語でミツバチという意味です。また、メリッサは「レモンバーム」の名でも知られています。これはローマ人の手でイギリスに導入され、それ依頼ひろく知られたハーブとなっています。この精油はよく偽和されます。真正のメリッサ油はとても高価です。この精油はフランスではよく「シトロネル」と呼ばれます。

<治療上の特性>
強心作用、強壮作用、駆風作用、血圧降下作用、解毒作用、健胃作用、抗アレルギー作用、抗うつ作用、抗神経障害作用、子宮強壮作用、消化促進作用、鎮痙作用、鎮静作用、発汗作用

★心にたいする働き
鎮静作用がある一方で情緒を明るく高める効果があり、感覚過敏状態を正常にする働きがあります。ショック、パニック、ヒステリーの場合に心を穏やかにしてくれます。

★体にたいする働き
胃を落ち着かせ、消化を促すことから、吐き気、鼓脹、嘔吐、消化不良、下痢に効果をあらわします。また、かぜと、かぜに伴う片頭痛と頭痛を和らげます。
この精油は月経を正常化し、月経痛を緩和させリラックスさせる働きがあります。
各種アレルギー症をおさえる力をもつといわれています。

☆肌にたいする働き
アレルギー性のトラブルを改善してくれます。真菌感染症、湿疹に有効です。脂っぽいヘアをきれいにし、脱毛を防ぐともいわれています。

●注意すること
月経を正常にする働きがあるので、妊娠中は使用を避けましょう。また、敏感肌を刺激してしまうことがあります。

ブレンドしてよく合う精油
イランイラン、カモミール、ジャスミン、ジュニパー、ゼラニウム、フランキンセンス、ネロリ、バジル、ローズ、マジョラム、ラベンダー、ローズマリー