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香水を作ろう!
精油をつかってオリジナル香水を楽しんでみましょう。
既製の香水より優れているのは、ファッションとしてだけの香りではなくアロマテラピー効果によって心身にも働きかけてくれること。そして、香りの濃度も自由に調整できることです。
★賦香率 香水は、精油とアルコールのブレンドで作られたものです。アルコールに対する精油の割合を賦香率といい、一般に賦香率の高い順に「パフューム」「トワレ」「コロン」と区別されています。
| 分類 |
パフューム |
トワレ |
コロン |
| 賦香率 |
20% |
10% |
5% |
★ブレンドテクニック 良いブレンドをするには精油の特性を知っておくことがポイントです。香水をつけると時間とともにその香りが変化していきますが、精油にはそれぞれ香りの性質の違いがあります。その性質を3つのノートに分けることができます。
トップノート・・・最初の印象を決め、立ちあがりのはやい香りです。
フルーツ系やメンソール系
ミドルノート・・・数分後にゆっくり芳香を漂わします。フローラル系
ベースノート・・・数時間後まで香りが持続し、香りの保留剤としての役目を果たします。 バルサム(樹脂)系やスパイシー系の一部
| トップ |
ベルガモット、ユーカリ、グレープフルーツ
レモン、レモングラス、ペパーミント、スィートオレンジ
ティーツリー、マンダリン、バジル、タイム、プチグレン |
| ミドル |
ゼラニウム、ラベンダー、マジョラム、ローズマリー
イランイラン、ジュニパー、カモミール、ローズ、ジャスミン、
クラリセージ、フェンネル、メリッサ、ネロリ、パルマローザ、
パイン |
| べース |
サイプレス、シダーウッド、パチュリ、フランキンセンス、
サンダルウッド、ベンゾイン、ブラックペッパー、べチバー |
*同種の精油でも、産出地などによってノート分類が異なる場合があります。
上の表は一般的な目安です。
ブレンドする精油をこの各ノートから、トップ+ミドル+ベース、と組み合わせていくと、 調和のとれた、そして持続性のある深い香りを演出することができます。 また、精油のタイプ別分類表も参考にして、あなただけのオリジナル香水を作ってみましょう。
| 柑橘系 |
(フルーツ系)オレンジ、ベルガモット、マンダリン、グレープフルーツ
(シトラス系)レモン、レモングラス、レモンバーベナ、メリッサ |
| フローラル系 |
ラベンダー、ローズ、ネロリ、プチグレン、ゼラニウム、ジャスミン、カモミール、 |
| オリエンタル系 |
イランイラン、サンダルウッド、パチュリ、パルマローザ、ベチバー |
| バルサム系 |
ベンゾイン、ミルラ、フランキンセンス |
| ウッディー系 |
ジュニパー、サイプレス、シダーウッド、ティーツリー、ユーカリ |
| ハーブ系 |
(シソ科)ペパーミント、ローズマリー、クラリセージ、マジョラム
(セリ科)スィートフェンネル |
*香りのイメージをあらわしています。
同じグループ内の精油は相性がよいので同系でブレンドすると調和のとれた香りになるでしょう。
<材料> 出来上がり5ml
無水エタノール 5ml 精油 20滴
メスシリンダー(10ml)/保存ボトル(遮光)
<作り方> 1.無水エタノールを計り、精油を入れ、よくかき混ぜる 2.保存用ボトルに移し、日付けや成分を書いたラベルを貼る
*冷暗所に保存し、一日1〜2回よく振って2週間ほど熟成させます。精油は変質しやす いのいで、香りの調子を確かめながら早めに使い切りましょう。
■オーデコロンの場合・・出来上がり20ml 無水エタノール17mlに精油を20滴入れ、よく混ぜる。 精製水を3mlを加え、よく混ぜる。
〜レシピ例〜 季節をイメージした香りのブレンド例
★春の香り〜甘い花の香り
ラベンダー10+ゼラニウム8+ローズ2
★夏の香り〜さわやかな海の香り
レモン8+ペパーミント7+ネロリ2+ミルラ3
★秋の香り〜しっとりした枯葉の香り
ベルガモット10+クラリセージ7+パチュリ3
★冬の香り〜温かい暖炉の香り
オレンジ10+イランイラン5+ジャスミン3+サンダルウッド2
☆フロリエンタルな香り 〜フローラルな中にも、セクシーさの漂うオリエンタルな香り〜 グレ−プフル−ツ6+ネロリ3+カモミール2+イランイラン3+サンダルウッド3+ローズ3
☆シピレ−系の香り 〜モッシーな(苔のような)香りの、個性的で大人っぽい、落ち着いたイメージ〜 バジル3+ベルガモット5+フェンネル1+マジョラム2+サンダルウッド6+パチュリ3
☆グリーン系の香り 〜草原のように自然でさわやかな、すがすがしい香り〜 レモン6+サイプレス4+ゼラニウム2+ローズマリー2+ラベンダ−3+フランキンセンス3
☆シトラス系の香り 〜ほんのり甘くフルーティーな、誰からも愛される香り〜 ベルガモット6+オレンジ4+プチグレン1+ラベンダー1+グレープフルーツ3+レモン4+ネロリ1
*洋服につくとシミになることがあるので注意しましょう。 刺激性の強い精油を使用した場合は、まれに、かゆみや発疹が起こることがあるので、そのようなときはすぐに使用をやめましょう。
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